福岡中央高校は筑紫丘・春日に次いで3番目に合格が難しい状況が長年続いています。

 

以下使っている用語の定義を「福岡県上位公立校を受験する際に知っておくべき用語」に書いています。

書かれてある数字や表現が分からない場合は参考にしてください。

志願者・倍率

福岡中央高校の令和元年以降の志願者数・倍率は以下の通りです。

定員志願者数倍率不合格者
2024.3(R6)360122
289
2023.3(R5)400名5221.31122
3294511.37
2022.3(R4)3605141.43154
2954491.52
2021.3(R3)3605511.53191
3084991.62
2020.3(R2)3605161.43156
3084641.51
2019.3(R1)3606121.70252
3085641.83

R5年入試で定員が400名になったことで令和に入ってから一番倍率が低くなり合格しやすくなりましたが、それ以外は実質倍率が1.5倍を超えるので簡単に合格できる高校ではないです。

 

各年度の合格内定者

 

受験目安

 

偏差値

過去の状況を見ると合格の可能性はおおよそ以下のようになります。

合格可能性

上の表で偏差値59以上あれば90%以上合格できていたのはR5年度入試(合格しやすかった年度)です。それ以外の年度は75~80%くらい(5人に4人が合格)です。

偏差値50以下で合格している人はほぼゼロです。偏差値50台前半でも5人に1人くらいは合格している人もいるみたいですが、一般的ではないのでどうしても公立に合格したいのであれば志望校を変えることを勧めます。その実力から自分に可能性があるかどうかを知りたい場合は「E判定から高校に合格できる人の特徴」を確認してください。

受験者層

受験者層

受験生の8割強が偏差値55~64の実力です。50未満で受験する生徒はほとんど見られません。

内申点

合格者の多くが内申点33~39くらいを取っているようです。

福岡中央高校は「内申点も合否に影響する」と聞くことがあるので最低でも33、できれば35以上を目標にしてください。

予想合格最低点

問題の難易度に若干左右されますが210点前後が合格の目安になるはずです。

高校の所在場所

福岡中央高校】は福岡県福岡市中央区平尾3丁目20−57にあります。

 

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