武蔵台高校の志願者や倍率について書いています。
以下使っている用語の定義を「福岡県上位公立校を受験する際に知っておくべき用語」に書いています。
書かれてある数字や表現が分からない場合は参考にしてください。
志願者・倍率
武蔵台高校の令和元年以降の志願者数・倍率は以下の通りです。
定員 | 志願者数 | 倍率 | 不合格者 | |
2024.3(R6) | 440名 | 438名 | 1.00倍 | 0名 |
90名 | 88名 | 0.98倍 | ||
2023.3(R5) | 400名 | 437名 | 1.09倍 | 37名 |
32名 | 69名 | 2.16倍 | ||
2022.3(R4) | 400名 | 445名 | 1.11倍 | 45名 |
84名 | 129名 | 1.54倍 | ||
2021.3(R3) | 360名 | 441名 | 1.23倍 | 81名 |
83名 | 164名 | 1.98倍 | ||
2020.3(R2) | 400名 | 465名 | 1.16倍 | 65名 |
351名 | 416名 | 1.19倍 | ||
2019.3(R1) | 400名 | 510名 | 1.28倍 | 110名 |
344名 | 454名 | 1.32倍 |
R6年入試では名目倍率が1倍を下回ったので不合格になることはほぼ考えられなくなりました。
R6:350名
R5:368名
R4:316名
R3:277名
R2:49名
R1:56名
受験目安
偏差値51くらいが受験するかどうかの代替の目安になると思います。
偏差値
武蔵台高校はR3年入試から入学者の7~9割が特色化入試で合格が決まってしまっているので、一般入試のデータをどのように見ればいいかわからないというのが実情です。
確実に言えるのが偏差値53以上であれば倍率に関係なくほぼ全員が合格しているということです。
そのほか
- 名目倍率が1.2倍を超えたときは偏差値51くらいでも不合格になる人が若干名いる
- 偏差値47~50くらいだと合格できるかどうか微妙
- 46以下になると不合格になる可能性が高い
受験者層
過去の状況を見ると合格の可能性はおおよそ以下のようになります。
偏差値40
内申点
一応28を目安にしておいた方がいいと思います。
ただし、倍率や受験者層を見る限り、1があったり、20以下だったりすると微妙ですが、内申点で合否が分かれるということはほぼ考えられないと思われます。
予想合格最低点
実質倍率が1.2倍程度であれば170点が合格目安になります。
1倍を下回ればほぼ確実に合格できると思います。
高校の所在場所
【武蔵台高校】は福岡県筑紫野市天拝坂5丁目2−1
JR都府楼南駅
JR都府楼南駅(徒歩15分)
駅から高校まで若干距離があるので、入学を考えている人はその点も考慮しておいた方がいいかもしれません。
西鉄の二日市駅からだとさらにバスに乗る必要が出てくるみたいです。
- 平野中
- 大宰府西中
- 学業院中
- 二日市中
- 筑紫野中
に通っている子の割合がそこそこあると思います。
20年ほど前の平中はかなり荒れていて武蔵台もそこそこ荒れていたみたいですが(元教え子が中退して高認試験を利用して大学を受験したなんてことがありました)今はそうでもないらしいです。