筑紫中央高校の志願者や倍率について書いています。

 

以下使っている用語の定義を「福岡県上位公立校を受験する際に知っておくべき用語」に書いています。

書かれてある数字や表現が分からない場合は参考にしてください。

志願者・倍率

筑紫中央高校の令和元年以降の志願者数・倍率は以下の通りです。

定員志願者数倍率不合格者
2024.3(R6)440名
254名
2023.3(R5)440名665名1.51225名
267名492名1.84
2022.3(R4)440名589名1.34149名
312名461名1.48
2021.3(R3)400名651名1.63251名
335名586名1.75
2020.3(R2)400名508名1.27108名
342名450名1.32
2019.3(R1)400名550名1.38150名
342名492名1.44

志願者数の増減が激しいです。

実質倍率が1.3倍近いときは偏差値40台後半で合格していた受験生が数名いたようですが、1.5倍近くになるとその偏差値での合格者はゼロ、偏差値51くらいで合格している受験生の割合が1割程度(10人に1人)になっているみたいです。

 

各年度の合格内定者

特色化

受験目安

偏差値50台前半になると合格者数が5割を切ることが多いです。

偏差値

過去の状況を見ると合格の可能性はおおよそ以下のようになります。

合格可能性

合格するのがかなり難しかったR5年でも偏差値55以上の受験生の半数以上が合格できていたみたいです。

それ以外の年度になると偏差値53くらいでも6割くらいが合格をしています。

実質倍率が1.4倍程度になれば、偏差値51以上を安定して取れていたら直前期の努力で合格の可能性は十分出てくると思われます。

受験者層

過去の状況を見ると合格の可能性はおおよそ以下のようになります。

受験者層

偏差値61以上を安定して取れている受験生がだいたい5%ほどで、63以上となるとほとんど受けていないみたいです。

受験者の7~8割くらいが偏差値53~60の間になっています。

偏差値50以下で受験する割合は10~15%で、倍率によっては合格者が出る年度もありますが、大半が不合格になっています。

内申点

合格者の7割程度が内申点31以上を取れているみたいです。

30を下回ったら極端に合格者が減っているので31以上を一応の目安にしておいた方がいいと思います。

予想合格最低点

190点が目安になります。

特色化・推薦入試

R6年は特色化・推薦入試のどちらとも実施されました。

特色化

令和4年から特色化入試が導入されました。

定員目安志願者合格者
R688名115名101名
R588名78名
R488名49名

以下のように内定基準が設けられています。

  1. 中学3年の評定が「38」以上
  2. 「国語」「社会」「数学」「理科」「外国語(英語)」の内2教科以上が評定「5」

この2点を満たしていなければ受験したとしても合格は合格はできないと思って構わないです。

内定基準が高いので、志願者がそこまで多くないので、基準を満たしていればかなりの確率で合格できます。

推薦入試

 

定員目安志願者合格者
R666名103名85名
R566名161名
R455名87名
R350名75名

R5

 

特色・推薦合格内定者数

特色化

 

内申基準が34以上で1・2を1つも取っていないこととなっているので、希望すればだれでも受験できるわけではないところに注意してください。

推薦入試

募集定員40名になっています。

志願者数56名に対し合格者51名(1.09倍)。

高校の所在場所

筑紫中央高校】は福岡県大野城市中央2丁目12−1にあります。

 

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