福岡県の第5学区の中学に通っている子

 

以下、各公立高校の志願者数・倍率の表を掲載しています。表は上から順に

  1. 名目の数字
  2. 中間発表後から志望校変更前の数字
  3. 志望校変更後の数字

になっています。

福岡県の公立高校入試は志望校提出後、一度だけ志望先を変更することができるので、中間発表があってから約1週間後に受験者が確定します。

筑紫丘高校偏差値|偏差値65

筑紫丘高校」は偏差値65以上を取れていることが受験目安になります。

定員志願者数倍率不合格者
2024.3(R6)440名664名1.51倍224名
393名617名1.57倍
393名606名1.54倍213名

内定者は47名(普通科40名、理数科7名)

 

春日高校|偏差値61

春日高校」は偏差値が59くらいになると合格率が5割を切ることが多いです。

定員志願者数倍率不合格者
2024.3(R6)440名628名1.43倍188名
273名461名1.69倍
273名457名1.67倍184名

内定者が167名もいるので、一般入試の倍率はものすごく高くなります。

筑紫高校|偏差値60

筑紫高校」はR5年までは偏差値50あればほぼ確実に合格していたみたいですが。R6年は状況が一変しました。

定員志願者数倍率不合格者
2024.3(R6)400名564名1.41倍164名
40名204名5.10倍
40名1704.25倍130名

内定者は360名です。

9割がすでに合格が決まっているので残り40名の枠を200名で奪い合うことになります。

この数字だけを見ると偏差値60でも合格するのは難しいと思います。

昨年度の入試までは何年もの間偏差値40台でも合格できていたのと比べると全く状況が異なってしまいました。

福岡中央高校|偏差値57

福岡中央高校」は偏差値55くらいになると合格者と不合格者の数が半々になることが多いです。

定員志願者数倍率不合格者
2024.3(R6)360名572名1.59倍212名
289名501名1.73倍
289名517名1.79倍228名

内定者は71名。

倍率が高くなるとそれだけ合格が難しくなると思ってください。

筑紫中央高校|偏差値55

筑紫中央高校」は偏差値55くらいの生徒の合格率が5割くらいになります。

定員志願者数倍率不合格者
2024.3(R6)440名584名1.33倍144名
254名398名1.57倍
254名418名1.65倍164名

内定者186名。

内定者が多いので実質倍率は1.65倍と高くなっています。

福翔高校

福翔高校」偏差値53くらいの生徒の合格率が5割くらいになります。

定員志願者数倍率不合格者
2024.3(R6)3204891.53倍169名
194名363名1.87倍
194名3551.83倍191名

内定者126名

定員の半数以上が特色化入試で内定しているので、見た目よりもかなり合格しにくいです。

過去このような状況になったときは偏差値56以上を安定して取れている受験生でも合格者より不合格者の方が多くなっています。

武蔵台高校

武蔵台高校

定員志願者数倍率不合格者
2024.3(R6)440名425名0.97倍0名
90名75名0.83倍
90名88名0.98倍0名

内定者は350名です。

特色化入試でたくさんの合格者が出るようになってから一般で受験するのが若干難しいこともあったのですが

想像より受験者数が少なく、受験すればほぼ合格の状態になっています。

柏陵高校

柏陵高校

定員志願者数倍率不合格者
2024.3(R6)400名351名0.88倍0名
155名96名0.62倍
155名111名0.72倍0名

内定者は245名。

一般入試の合格枠は155しか残っていませんが、志願者が155名を大幅に下回っているので、受験すればほぼ確実に合格できてしまうことが予想されます。

大宰府高校

大宰府高校

定員志願者数倍率不合格者
2024.3(R6)320名2750.86倍0名
90名45名0.5倍
90名45名0.5倍0名

内定者は230名

芸術科は定員40名に対し44名の志願者がいるので倍率は1倍を超えています。

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